子どもたちひとりひとりと向き合う、CoderDojo Kashiwa の縁の下の力持ちです。
メンターとは、CoderDojo Kashiwaの先生です。 これには"共に考え助ける"という意味合いがあり、ただ自分の知識を子どもたちに一方的に共有するような"先生"とは違うという意味でこの言葉を使っています。 CoderDojo Kashiwaには様々なメンターがいます。学生メンターはもちろん、仕事でプログラムしている大人もたくさんいます。 私たちの活動は完全なボランティアで、メンターたちは無給で教えています。 また、活動が月2回あることもあり少しハードルが高いように思えてしまうかもしれません。 しかし、CoderDojoという場所はなにかに縛られながら活動するわけではありません。 自分の都合がつくときにだけでもメンターとして参加してくださるだけで構わないのです。 あなたの力をCoderDojo Kashiwaで発揮してみませんか。
一方通行の知識の伝達から、
子どもたちと一緒になって、
目の前の問題を乗り越えていくメンターへ。
CoderDojoは、学校や塾とは異なる、新しい学びの形を追求しています。 子どもたちには、プログラミングのやりかたを習うという姿勢から、自分から能動的に学び得る力をつけてもらいたいです。 そして、メンターは子どもたちの様子を観察し、困っているときにヒントを出したり、一緒に考えたりしながら、子どもたちの学びをサポートします。
もともとは参加者として、
高校生になった今ではメンターとして、
CoderDojo Kashiwa に関わり続ける。
CoderDojo Kashiwa のメンターとして活躍している嵯峨十萌さんは、都内の高校に通う2年生です。 彼女は小学5年生のころからCoderDojo Kashiwaにニンジャとして参加していました。 中学生になり、日々の生活が忙しく一旦離れてしまったものの、高校受験が終わってからすぐに CoderDojo Kashiwa に戻ってきてくれ、今ではメンターとして子どもたちと関わっています。 CoderDojoは、このような循環型のエコシステムを構築しつつあります。 彼女のように、もともと子どもの頃から CoderDojo Kashiwa に参加しており、今ではメンターとして活躍してくれている方たちは数多くおり、持続的なコミュニティに成長しています。